「さがみ・南ラグビースクール」は、特定非営利活動法人相模原市ラグビーフットボール協会のもと、相模原市南区を拠点に活動するラグビースクールとして、2013年9月に開校しました。
本スクールは、ラグビーフットボールを通じて次世代を担う若者の健康な育成を目標に活動しています。
コーチはJRFU公認指導者が行い、子供と一緒に親も活動することを目標にしています。
皆さんで一緒にラグビーを楽しみましょう。
子どもたちが主役です。指導者と子ども双方向におけるコミュニケーションを取りながら、子どもたちの力を”引き出す”ことを最優先に考えます。
子どもの立場にたった指導の実践
1人ひとりの成長、発達段階にあった指導の実践
1人ひとりの対して適切な目標をたて、そのプロセスを重視した指導の実践
社会に求められる人間の育成
地域社会との連携、つながり
仲間を感じ、他者を思いやることの大切さを学ぶため、チームワークを重んじた指導の実践
経験、体験重視の指導の実践
安全を最優先とし、安全にラグビーをするためのルール指導の実践
自ら取り組む 「やらせるラグビーではなく」「自らやるラグビー」
◆幼児
ラグビーに興味を持とう
ボールを触りパスしたりしてボールになじむ
色々な運動を体で覚える
細かい指導は行わず自由にプレイさせる
いろいろなものに興味を持ち始める時期なので、反復練習より色々な練習を行う
◆小学校 低学年
ラグビーが大好きだ、という気持ちを大切に
ラグビーの動きにとらわれず、全身運動、コーデネーション能力を高めるトレーニングを行います
子どもの持っている本能を大切にします
外発的な動機付けではなく、内発的な動機付けを大切にします
視野の広げる(廻りを見る)スキル、ボールを持ち自由に走る、ボールをゴールに運ぶ、パス、蹴る、守るを大切にします。
◆小学校 中・高学年
自分がどうしたいかを表現
これまで身につけた技術を、いつ、どこで、どのように行うかを理解して、ラグビーのプレーを身につける。
ゴールデンエイジと呼ばれるこの時期は吸収力が目覚しい事から反復練習も効果的になる(強さよりも正確さに重点を置く)。
正しいからだの向き、視野の確保等、観ることの大切さを学び、そこから予測やどこがチャンスか危険かを見つけていく。
協調性を養う。
感性を大切にする。
明るい性格、成長できる体を作る。
最後まで力の限り頑張る心を育てる。
みんな仲良く協力する。
約束を守る。
大きな声であいさつする。
自分のことは自分でする。
ラガーマン・ラガールとして、日頃の生活態度もしっかりする。
校長
普及育成員会、広報委員会担当
副校長
競技部会、女子部会担当
事務局
深津晋一郎
5-6年生
5-6年生
5-6年生
レフリー部会担当
3-4年生
競技部会、女子部会担当
3-4年生
3-4年生
3-4年生
1-2年生
普及育成員会、広報委員会担当
1-2年生
5-6年生
事業部会担当
幼児
安全対策部会担当
幼児
事務局
幼児
・市協会名誉会長
・元相模原RS校長
・元山梨学院大学ラグビー部監督(初の1部昇格)
・元県立相模台工業高校ラグビー部監督(花園に19回出場し優勝2回、準優勝2回)
・市協会前会長・現顧問
・元相模原RS校長
・元東芝浜川崎ラグビー部監督
・市協会会長
・県協会広報委員長
・県立相模台工業高校ラグビー部OB会長
・元相模原RS校長
・県協会 普及育成委員会タグ委員長
・市協会副会長
よくある質問
Q.保護者の当番はありますか?
A.スポーツ少年団によくあるお茶当番等の当番制はございません。
体験会の受付や、大会で撮影係や選手の誘導補助等をお願いをすることはありますが、強制ではありません。
有志で自発的にお手伝いをしていただいております。
Q.遠征や合宿の参加は?
A.参加が望ましいですが任意です。
参加できるかどうかはコーチに事前に伝えるようにしてください。
ただ、ラグビーはチームワークが重要なスポーツですので、なるべく参加していただくことをお奨めします。
Q.活動費用はどれくらいかかりますか?
A.年会費は小学生以上18,000円、幼児9,000円です。
そのほかに夏合宿が15,000~20,000円程度。
活動場所や遠征場所までの移動にかかる費用は自己負担をお願いしております。
Q.タックルは危険?ケガはつきもの?
A.ケガをしにくい体幹や安全な受け身を身につけるフィジカル面の練習を繰り返し行い、タックルをうまく回避したり、回避できなくても準備することでリスクを減らすことを心がけています。
本ラグビースクールの学年担当コーチはセーフティーアシスタントおよびスタートコーチ資格以上を取得しており、万が一の事故にも常に備えるようにしています。
ラグビーは体をぶつけ合う激しいスポーツです。
だからこそ品位のある行動を求め、心がけるよう指導しています。
Q.コーチの指導方針は?
A.コーチとスクール生、双方向にコミュニケーションを取りながら、子どもたちの力を”引き出す”ことを最優先に考えています。
勝つために能力の低い者を切り捨てる、能力の高い者はケガをしていても出し続けるということは絶対にしません。
ラグビーはフィールドに立ったらコーチ、監督の指示ではなく選手の自主性に任せるスポーツです。
すべてのスクール生の育成と豊かな人生の手助けを本スクールの目的としています。
本ラグビースクールでは、安全は全てに優先することを方針にかかげ、安全で楽しいラグビーの実践を目指しています。
本ラグビースクールの学年担当コーチは全員がセーフティーアシスタントおよびスタートコーチ資格以上を取得しています。
また、AEDを携帯しており、万一の事故にも常に備えています。
熱中症対策
湿球黒球温度の「暑さ指標」が31以上になった場合は、すべての練習を中止します。
グランド内に日陰をつくるため、テントを準備しています。
休憩をこまめにとり、水分をしっかりとらせます。
暑い日は水と氷を準備し、体を冷やせるようにします。
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの兆候がでたら、すぐに練習を中断させます。涼しく風通しのいい場所に移し、水分をとって寝かせます。くびの横、わきの下、もものつけ根前面に氷をあて体を冷やします。
スポーツ安全保険
本スクールでは、公益財団法人スポーツ安全協会が提供する「スポーツ安全保険」に団体加入しています。詳しくは、スポーツ安全保険のホームページをご覧ください。
保険申請の流れは以下の通りです。
学年担当コーチが以下をヒアリングし事務局に連絡。
ヒアリング項目:「住所」、「氏名」、「年齢」、「電話番号」、「通院した病院名」、「治療期間(見込み)」、「傷害内容」、「傷害状況」、「傷害場所」、「傷害日時」
事務局から保険機関へ連絡
保険機関から被保険者の自宅に保険書類が送付
被保険者が保険書類を記載し、事務局に持参
事務局で内容を確認し押印
治療完了後、被保険者から保険機関へ保険書類を送付